【主要活断層帯を新たに16指定】

政府の地震調査研究推進本部は、2017年2月21日、

内陸や周辺の海域にあり、重点的に調査や評価を行う「主要活断層帯」について、

これまでの97に加えて、16の活断層や活断層帯を指定しました。

 

主要活断層」とは、

阪神大震災以降、マグニチュード(M)7.0以上の規模の地震を起こす恐れがある

長さ20キロ以上で、活動の度合いが高い活断層です。

 

今回、福岡・佐賀・熊本では以下の5か所が追加されました。

宇美断層(福岡県)

福智山断層帯(福岡県)

日向峠-小笠木峠断層(福岡、佐賀県)

佐賀平野北縁断層帯(佐賀県)

緑川断層帯(熊本県)

活断層帯

【熊本地震と耐震等級3の必要性】

2016年4月に発生した熊本地震は、日奈久断層帯の横ずれが原因であると言われています。

私たちは常に地震の脅威と隣り合わせで暮らしていると言っても過言ではありません。

 

耐震ブログ

 

せっかく多くの時間とお金をかけて建てた夢のマイホームが、

地震で倒れてしまっては一大事です。

家族の命を守る家だからこそ、地震や災害に強いことが大前提です。

 

耐震ブログ3

 

住宅には、地震への強さである耐震性をランク分けした「耐震等級」というものがあります。

耐震等級は1~3があり、耐震等級3が最高等級です。

「耐震等級1」…建築基準法相当の耐震性能

「耐震等級2」…等級1の1.25倍の耐震性能

「耐震等級3」…等級1の1.50倍の耐震性能

 

耐震ブログ2

 

この表は、熊本地震における建築物の被害規模と耐震基準を比較したものです。

いかに、建築基準法をクリアするだけではなく、

耐震等級3レベルの耐震性能が必要かお分かりいただけると思います。

 

低燃費住宅では、全棟「耐震等級3」を標準にしています!

 

【地域地震係数Zを1.0で計算】

地域別地震係数Z」とは、

その地方における過去の地震の記録に基づく震害の程度および、

地震活動の状況その他、地震の性状に応じて

国土交通大臣が、1.0~0.7までの範囲内で定めた各地域の地震係数(Z)です。

地域別地震係数Z が1.0未満の地域では、耐震計算時のハードルを下げてよいことになります。

 

福岡・佐賀の地域別地震係数Zは0.8、東京の地域別地震係数Zは1.0なので、

「A東京の耐震等級3」と「B福岡の耐震等級3」では、

地震に対する強さはAのほうが強いことになります。

 

低燃費住宅九州は地域地震係数Zを1.0で構造計算し、

耐震等級3を取得した、地震に強い家づくりをしています。