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高性能な窓だからこそ起こせる外側の結露

-スタッフブログ

ウェルネストホームで生活されていくと

10月くらいなどの秋口の朝方、窓ガラスの外側にうっすら曇った状態を目にすることがあります。

これはガラスの外側で結露をしている状態になります。もちろん外側なのでまったく問題ありません。

これは窓の断熱性能が高いために起こる現象です。

盛夏から秋口になると日中の寒暖差がより出てくるため、朝方気温が下がってきます。

その状態で晴天の場合、放射冷却が起こり、夜間~朝方にかけて窓ガラスの表面温度が下がります。

このような温度差でガラス外側の表面温度が露点に達することで結露が起こります。

*冬に車のフロントガラスが霜が降りるのと同じ現象です。

一般的な窓の場合、室内の温度が外側に漏れていくためこの状態になりにくく、

断熱性能が高い窓だからこそ起こせる現象です。

ガラス周辺よりガラス中央がより断熱性能が高く、また庇のかかり具合によってガラス上部は放射冷却しづらい・・・

→結果、ガラス中央近辺に外側結露が生じやすい、といった現象です。

外側の現象なので、まったく問題ございません。

太陽が昇ってきて陽射しを受けたり、日中気温が上がってくると消えてしまう、朝方だけの状態です。

ウェルネストホーム生活ならではの、秋の風物詩として「風流だなぁ・・・」と感じていただければ幸いです。

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