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小国町の中学生向けにモデルハウスの体験会を開催しました!

-スタッフブログ

ウェルネストホーム九州 営業チーム y.m

突然ですが皆様は自分が中学生だった時の頃のことを覚えていますか?

私もふと振り返ってみるともう15年前のことですのでなかなか覚えていないことばかりです。

学園祭や修学旅行みたいなイベントがあったことは覚えているのですが具体的にどこで何したかということになると曖昧になりますね。

輝かしい青春とは真反対の泥臭い男子校で過ごしてきた私にとってもっぱら覚えているのは怒られたこと。

中学生の思い出と言われて真っ先に出てきたのが修学旅行の時京都で宿泊していたホテルのロビーで炭酸ジュースをぶち撒けて先生から盛大に怒られたことでした。

①なぜか集合時間ギリギリに炭酸ジュースを買う ②焦って階段の3階から1階のロビーまで缶を落とす ③ロビーで拾う ④何故かその場で開けて飲もうとする ⑤爆発

という事件だったのですが先生からだけではなく、自由時間をロビー清掃に当てられた班の皆からもかなり恨まれたので印象深いのかもしれません。

さて私のくだらない思い出話は置いといて、8月22日から23日にかけて熊本県小国町の中学3年生向けにウェルネストホーム九州の大宰府モデルハウスで高性能高断熱住宅の体験会を開催しました。

小国町は町を上げて「持続可能な町づくり」ということを目指しており、ウェルネストホームも同じく持続可能な低炭素型の街づくりを目指した住宅を提供しているということでお互い通じるところがありました。

小国町の未来を担う中学生たちにぜひ未来基準の高性能・高断熱住宅を体感させてあげたいということで小国町役場の方とクラブヴォーバンさん主催のもと体験会開催の運びになりました。

中学生6人と引率の先生1人、小国町役場の職員の方、クラブヴォーバンの職員の方の計9人での宿泊という極めて異例の試みです!

GoogleMap参照

①小国町のご紹介

まずは小国町のご紹介から。

小国町は、九州のほぼ中央、熊本県の最北端の町で、阿蘇外輪山の北側にあり、農林業を主産業とする人工一万人弱の長閑な町です。

特に小国杉を始めとする木の文化を中軸に据えた「持続可能な街づくり」に早くから取り組んでいる町で、

2013年には環境モデル都市、2018年にはSDGs未来都市に国から選定されているほど先進的な町になります。

他にも火山に関連した地熱エネルギーを活用した施設や、温泉を始めとした観光に関しても力を入れています。

ちなみに私は個人的に何度か小国町には行ったことがありまして、北里柴三郎記念館や道の駅(逆台形のガラス張りの特徴的な建物)で観光したのを覚えてます。

九州の中心にあるので大分県~熊本県~福岡県にかけての観光の際に気軽に寄れますし、お土産も美味しいもの揃いですので近くを観光する際にはぜひ寄ってみて下さい!

  まるで美術館のような見た目ですがこれでも立派な道の駅。小国ジャージーを使ったソフトクリームが絶品!  GoogleMap参照

②モデルハウスでの勉強会

今回は高性能・高断熱の木造住宅が持続可能な街づくりにとってどう有効なのかということや、

ウェルネストホーム九州の特徴の一つでもある地元九州の木材を活用する地産地消の家造りに関するお話をさせていただきました。

学生さんたちも熱心にメモを取ったり、気温を測定するときに色々工夫したりしてウェルネストホームの家造りに関して勉強していました。

設計士による断熱材に関する説明中。断熱材の厚さに皆さん驚かれていました。

木材への取り組みに関する説明は私が行いました。小国杉を見慣れている彼ら彼女らには簡単すぎたかもしれません(笑)

外気温の測定の様子です。放射温度計がとても面白かったようで壁や床の温度だけでなく友達の表面温度まで測ってました。

③宿泊チェックイン

そして勉強会が終わったあとは宿泊体験です。

残念ながら我々スタッフは泊まっていませんが、とても充実した体験になったようです。

翌日のアンケートの一部を抜粋させていただきますと

・裸足でも快適に気持ちよく過ごせた。

・家のどこにいても温度が一定で居心地が良かった

・二度寝ができないほど気持ちよく寝られたし起きられた。

・外の音がしないので静かに過ごせた。

・薄着とかじゃなく普通の格好で暑くなかったしお風呂上がりも快適!

などなど初めての体験に驚きつつも快適に過ごして頂けたようでした。

④宿泊チェックアウト

宿泊し終わったあとは布団や荷物を片付けて、気温のチェックが終わったらいよいよ帰る時間に。

この二日間はとても暑い日で外に出た瞬間に中の気温との差を改めて感じていたようでした。

最後はモデルハウスの前で記念撮影をしてまた小国町まで帰っていきました。

これからの小国町を担う彼ら彼女らにとって少しでも良い体験になれたのなら幸いです。

ちなみに中学生の1人が今回の体験を通じてご両親に家を建てて欲しいと強く思ったそうで、ぜひウェルネストホームのことを紹介したいと言ってくれました。

ご両親のことをなんとか説得するからと意気込んでいたのでまた2回目の宿泊に来てくれることを待ってます!

⑤小国町、ウェルネストホーム九州の共通点

さて今回の宿泊体験ですが実はウェルネストホーム九州という我々住宅会社と小国町の間には共通点が有りました。

それがわかりやすいのが次の2つの写真です。

上が私の名札で、下の写真が小国町役場の方の名刺です。

いくつかの色が輪っかになった模様が両方とも入っているのがわかるかと思います。

このバッジ最近では役所などでもつけている人たちが少しづつ増えてきているかと思いますがご存知でしょうか?

このバッジが意味しているのはSDG’s(=Sustainable Development Goals)を企業や組織として取り組んでいるという意思表示になります。

一番最初の小国町をご紹介したときに小国町はSDG’s未来都市に認定されているということをお伝えいたしましたが、私共住宅会社もこのSDG’sに関して取り組みをしています。

次回に続きますが、このSDG’sに関しまして小国町の取り組みや私達の取り組み、そしてSDG’sとはそもそも何なのか?ということについてご紹介させていただきます。

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