メッセージ

MESSAGE

九州で最高性能の
「良い住まい」を
創り続ける

株式会社Wellnest Home 九州
代表 小山 貴史

「良い住まい」を建てる事は本当に難しい事だと私たちは考えています。

「良い住まい」とは何なのか?

格好の良い外観デザイン、ハイグレードな設備、間取りの住み良さなど様々に「良い住まい」の考え方がありますね。

しかしながらいずれも住まい手が変われば「良い住まい」とは言えない可能性があります。住まい手の住まいに対する価値観は百人百様で本当に様々です。私たちは住まい手にとって普遍的な「良い住まい」とは何か?をとことん考えた結果、健康で快適という人が欲する生理的な価値を追求すべきという結論に至りました。

私たちは九州で最高の健康性能と快適性能の「良い住まい」を創ります。建築テクノロジーは世界で最も先導的と言われるドイツの建築テクノロジーに支えられています。

6畳用の汎用エアコンわずか1台と最高性能の全熱交換型一種換気システムを用いて、地域の気候風土を考慮したパッシブ設計で、冬も夏も最高の健康性と快適性を実現しています。普遍的な「良い住まい」はその資産価値も普遍的と言えます。私たちは九州で一番高性能な「良い住まい」創りに特化した住宅会社です。

温暖な九州で断熱等級7は
過度と思われていませんか?

住宅技術には国の住宅性能表示制度において耐震性、耐久性、省エネ性、維持管理性など様々な評価がされますが、実はいずれも最高等級を実現している会社が殆どです。具体的には耐震性は等級3、耐久性は等級3、省エネ性は等級5、維持管理性は等級3の最高等級はハウスメーカーの世界では一般化しています。

一方で、断熱性の等級への取組はどうでしょうか?

実は断熱に掛かる技術水準はハウスメーカーによって最も大きな開きがあります。国の断熱等級は住宅性能表示制度において最も細分化されていて1〜7のグレードに分かれています。要は断熱技術が最もピンからキリまであると言うことです。国のロードマップでは2025年までに断熱等級4を、遅くとも2030年までに断熱等級5を新築時に義務化することとなっています。いま殆どのハウスメーカーが断熱等級5を標準にしている背景はここにあります。

ハウスメーカーが標準化している断熱等級5で十分なのでしょうか?より上位の断熱等級6、7にはどのような意味があるのでしょうか?私たちは次のように考えています。

 [断熱等級5] 2030年までに義務化される最低基準。
 [断熱等級6] 今後十数年の誘導基準。2035年までに義務化される次の最低基準(※)。
 [断熱等級7] 2050年においても誘導基準となりうる高断熱化の理想郷。

皆さんが建てられる住まいは2050年も家族を守ってくれます。2050年の当たり前の住まいを私たちは創ります。断熱等級7+高気密・パッシブ設計+αの世界基準のテクノロジーを今回お住まいのご家族だけで無く次の世代の幸せのためにも提供したいと考えています。
(※)弊社会長小山が国の審議会の全ての議事録を読み込んだ上での予想です。

夏の炎天下でも最高の快適性能を
発揮する住まいを創ります。

高断熱高気密は、冬の健康性と快適性を高めるためのテクノロジーと理解されている方がプロでも殆どですが実はそうではありません。

高断熱高気密をベースに、パッシブ設計(シャドーチェック、日射遮蔽、壁体内結露計算等)、第一種全熱交換型換気システム、高吸放湿性建材、躯体蓄熱等の建築テクノロジーを組み合わせることによって夏の炎天下でも最高の快適性を発揮する住まいを創ることができます。

私たちの建築テクノロジーは、蒸し蒸しジメジメした猛暑日でも、エアコンわずか一台で室内はサラサラとした気持ちよさ(およそ室温23度、湿度52%程度)となり一度体験したら忘れることのできない異次元の快適性をもたらします。

九州の気候は今から数十年前とは大きく変わってしまい、これからも避けられない地球温暖化の影響で、亜熱帯地方の様に高温多湿の気候に近づいていきます。私たちは2050年〜2100年の気候風土の変化を見通した住まいを創ります。

冬も夏も、居室だけで無く廊下もトイレも脱衣室も含めて家中全ての空間が一様な温湿度を維持し、家族の健康と快適を守る住まい。子どもたちが伸び伸びと育ち、大人も健康寿命が延伸され、脳年齢も若々しく保たれる住まい。私たちは九州で最高性能の「良い住まい」を創り続けます。