耐震・耐久性を高める

DURABILITY

震度7に備える
国内最高基準の耐震等級3が標準仕様

ウェルネストホームの家は、震度7にも耐える国内最高基準の耐震等級3が標準仕様です。また、長期優良住宅も標準仕様で、高い耐震性と建物寿命を持って長く住まい続けられる家つくりを行っています。

耐震・耐久性を高める01 耐震・耐久性を高める02 耐震・耐久性を高める03

ウェルネストホーム九州は
耐震等級3が標準仕様

安心で安全な住まいのために
耐震等級3を標準仕様
余裕を持たせて耐震性を確保

耐震等級3を取得するにあたり、建築基準法では対象としない準耐力壁(梁や土台まで張り伸ばしてとめない壁)を計算対象としてよいとされています。しかし、あくまでも準耐力壁は正規の耐力壁ではなく、余力として考えられることから、私たちウェルネストホーム九州は、この余力を省いた上で壁量計算を実施し、耐震等級3を取得しています。お客様の命を守ることをつくり手としての使命と考えているからこそ、想定外の地震にも対応できるよう、耐震性能の確認にも余裕を持たせているのです。

耐震等級3を標準仕様余裕を持たせて耐震性を確保

COLUMN

熊本地震から学んだ「耐震等級3」の重要性

最大震度7を観測した大地震は、人的被害に加え、建物も全壊8667棟を含む20万棟以上が破損するという甚大な被害をもたらしました。一方、耐震等級3の木造住宅は倒壊や全壊・大規模破壊は0棟の0%、半壊と一部損傷が2棟の12.5%、無被害は14棟の87.5%と、8600棟を超える被害のうち、僅かな被害で済んでいることがわかっています。

熊本地震から学んだ「耐震等級3」の重要性

多湿な九州では万全の防腐・防蟻処理が重要01 多湿な九州では万全の防腐・防蟻処理が重要02 多湿な九州では万全の防腐・防蟻処理が重要03

多湿な九州では万全の防腐・防蟻処理が重要

震災後に行われた国土交通省の研究機関などの調査によると、多くの倒壊した住宅にシロアリ被害や木腐朽被害があり、建物の強度が低下していたことが指摘されています。多湿でシロアリが多く生息している九州だからこそ、建築時の耐震性能を損なわないように万全のシロアリと腐れへの対策が求められています。

薬剤を内部まで加圧注入
その効能は半永久的

ウェルネストホーム九州では圧力をかけて薬剤(ACQ)を柱の内部まで浸透させる加圧注入処理で防腐・防蟻対策を行っています。一般的な表面塗布処理だと数年ごとに塗り替えが必要ですが加圧処理であればメンテナンスフリー。さらに薬剤の主成分である塩化ベンザルコニウムと酸化銅(Ⅰ)はどちらも人に安全な成分だからシックハウス症候群の心配もいりません。

薬剤を内部まで加圧注入その効能は半永久的

住宅寿命を延ばす
九州トップクラスの耐久性能

高耐久1

高断熱・高気密が
結露発生による腐食を抑える

柱が腐った家は、たとえ耐震等級3だとしても倒壊のリスクが伴います。結露には2種類あり表面結露と内部結露に分けられます。特に内部結露は柱や土台の木材を腐らせる原因となります。内部結露を防ぐためには、外壁に室内から水蒸気を入れないことが欠かせません。

ウェルネストホームでは、高い気密性能を誇るロックウールやセルロースファイバーなどの繊維系の断熱材を採用し外部からの水蒸気の侵入を防止、さらに年間を通して壁の中で温度や湿度がどのように変化するかをコンピューターシミュレーションで分析し、結露しないことはもちろんのこと、湿度80%を下回るように断熱仕様を決定しております。

断熱性・気密を詳しく 

高断熱・高気密が結露発生による腐食を抑える

高耐久2

住宅寿命を延ばす九州トップクラスの耐久性能

外壁を覆う外断熱には旭化成と共同開発したウェルネストウォールを使用しています。
ウェルネストウォールは高い耐久性を誇り、一度導入したら塗り替えなどのメンテナンスはほぼ不要です。

住宅寿命を延ばす九州トップクラスの耐久性能

高耐久3

基礎仕様は強度30N/mm2にも対応

日本の住宅寿命が短い主原因の1つに基礎の構造があります。一般的な住宅の基礎は、およそ30年で寿命となるような耐久設計基準強度(18N/mm2程度)設計および施工がなされています。

ウェルネストホームでは、100年の耐久性能を持たせるために、長期耐久用のコンクリートにも対応しています。

基礎仕様は強度30N/mm2にも対応

高耐久4

雨水から外壁を守る屋根と雨どいは
ガルバリウム鋼板

雨水から外壁を守る大きな役割が屋根と雨どいです。雨どいがないと、屋根から地面に流れ落ちた雨水で水たまりができたり、土台への水はねで雨水が浸入する恐れがあり雨漏りやシロアリ発生の危険に繋がります。

ウェルネストホーム九州では、屋根と雨どいにガルバリウム鋼板を採用。金属製なので錆に強く、寒暖差による伸縮や変形が少ない建材です。

雨水から外壁を守る屋根と雨どいはガルバリウム鋼板

次の世代に住み継ぐために
家の維持に必要な
メンテナンス

日本の住宅の寿命は30年前後といわれていますが、海外の住宅の寿命は50〜70年前後と日本に比べてかなり寿命が長い傾向にあります。その理由は、家を資産だと考え「住み続けたい」と思う家を維持するようメンテナンスを心がけているからです。海外同様、家は建て替えていくのではなく、いい家を長持ちさせることがこれからの日本にも求められています。

ウェルネストホーム九州は最高レベルの施工技術により全棟で長期優良住宅を取得しています。標準仕様でも簡易メンテナンス中心で、外壁や屋根のメンテナンス費用を抑えることができ、高い省エネ性能により光熱費も抑えることができます。

ウェルネストホーム九州は最高レベルの施工技術により全棟で長期優良住宅を取得

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