家づくりを計画していく中で、建築本を購入して勉強される方も多いのではないでしょうか?
しかし、建築本といえども、資金計画や土地探し、間取りや収納。
トレンドとなっている省エネや、耐震などの専門書…
どの本を読めばよいか、判断がつかないと思います。
今回は設計の立場から、設計・収納・工事のテーマごとに
オススメする建築本を3冊、ご紹介します。
【設計編】
「間取りの方程式」著者:飯塚 豊
心地よい空間づくり、暮らしを愉しくする間取りを計画する際に、
検討すべき、敷地の形状や、法律、車、家事動線、窓、天井高…などなど
設計士が普段考えていることが、イラストを用いて解説されています。
【収納編】
「収納家具いらずの片づけ図解百科」著者:吉本 とも子
新築を計画する際に、気を付けるポイントや必要スペースの寸法、
それらを玄関、洗面所、トイレ、キッチン…など場所ごとに、
イラストを用いて解説されています。
【工事編】
「エコハウス現場写真帖」著者:岸野 浩太
こちらはマニアックな方向けです。
完成すると見えなくなる工事中の部分を、写真やイラストとともに、
エコハウスのつくり方を、順を追って解説されています。
一生に一度、あるかないかの家づくり。
勉強で建築本を購入される方は、参考にしてみてください。
kiyohara