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【家づくりの流れ】打合せ編 -設計打合せ

-家づくりの流れ

数あるハウスメーカーの中からウェルネストホーム九州を選んでいただき、

業務依頼を結ばせていただきまして、ありがとうございます。

土地がある場合は、ここから本格的に打合せがスタートし

設計・コーディネーターが中心となって、プラン打合せを進めさせていただきます。

ざっくりとした打合せの流れ

・ヒアリング→プラン打合せ

・基本契約

・住宅設備ショールーム

・コーディネート打合せ

・最終確認

*あくまで抜粋ですので打合せ開始時に詳しくご説明いたします。



〇ヒアリング

まずはご要望のお伺い=ヒアリングをさせていただきます。

・平屋がいい!

・吹抜けがほしい!

・アイランドキッチン!・・・

色々なポイントがあるかと思います。

それらを箇条書き、またはイイなと思ったイメージ写真等で集めてみましょう

可能であれば、どうしてそれがイイと思ったのか、深堀してみてください。

・家族構成的に必要 → 子どもが成長した、巣立った、その後はどうか?

・生活スタイル的に好ましい → 今の家の場合のみの問題点? 今までの慣れ?

・カッコイイ、あこがれ・・・ → 開放感? 質感? 色? 配置? 家具?

そこから要望の言語化ができれば、よりうまく整理できます。


最後にご要望に優先順位をつけましょう。これが最も重要なポイントになります。

ご要望全てを100%叶えることは非常に困難、すべて叶えると予算というご要望がオーバー、なんてことも。

また家族内で優先順位が異なる場合も多いでしょう。

・来客宿泊部屋が必要

→ 来ても子どもが乳幼児期?(それが何回ある?)

→ 乳幼児期は家族で川の字寝してる、空いてる子ども部屋でも? 和室でも?

・収納が足りない

→縦方向のスペースも考えると?

→建物を広げるなら、ロフトに収納にする?

→そもそも、暖冷房完備された家の中じゃないといけない?、外部物置はどうか?

→思い切って断捨離する?

「絶対したい」

「できればしたい」

「絶対したくない」

最低でも3つのカテゴリー分けができれば、うまく整理できてくるかと思います。

また、特に強いご要望がない部分は、私たち設計へおまかせ頂けましたら幸いです。

一般的には人生で家建てるのは1~2回かと思いますが、

私たちは数十、数百と家を建て続けてきた経験がございます。

エネルギー性、構造計画、動線・寸法感、外観・意匠・・・

周辺環境、敷地形状、ご家族構成・・・・

設計のプロとしてのご提案をさせていただきます

〇プラン
ヒアリング内容をもとに、建物プランをご提案いたします。

いわゆる間取りの打合せです。

「〇〇はここにしまう」、「棚板は〇枚ほしい」といった細かいところからの積み上げ式で建物を考える方も多いかもしれませんが

「ゾーン分け」→「大枠間取り」→「窓・扉」・・・大きい要素から打合せしていき、だんだんと細かい要素の打合せと進行していきます。

大枠が固まり、建物ボリュームが固まりましたら、基本契約へと移らせていただきます。

ここまでが設計打合せの前半部分です。

後半はキッチンなどの住宅設備(水回り)・内装(床、壁、造作)・照明・カーテンといったインテリアの打合せへと移っていきます

設計チーム

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