みなさんは家づくりを検討する際に、メンテナンスをどれくらい重要視していますか?
デザインや、光熱費(断熱・気密性能)は大事ですが、
ライフサイクルコストを考えたときに、メンテナンスにかかる費用はとても重要です。
雨や風、日射の影響を大きく受ける外壁のメンテナンスは、
住宅の中でも、最も重要だと言われています。
住宅産業協議会のデータによると、一般の住宅の場合、
窯業系サイディングの表面塗装:60~80万円/10年
貼り替え・増し貼り:200~300万円/30年
コーキングの打ち替え:30~40万円/10年
外壁だけで、50年で650~900万円ものメンテナンス費用がかかります。
※もちろん、外壁以外にも多くの費用がかかります。
ウェルネストホーム九州ではメンテナンスを考え「アルセコ外断熱システム」を採用しています。
特徴①”セルフクリーニング”
塗料は、雨が降ると汚れを落とす効果があります。
また、その染料は非常に硬く、温度変化による伸縮もほとんどないため、
非常に汚れのつきにくいものになっています。
高圧洗浄も可能で、メンテナンスはほとんどいりません。
1972年に開催されたミュンヘンオリンピックの選手村にも同じ塗料が使用され、
現在まで47年間以上、補修0の実績があります。
特徴②”耐久性”
東日本大震災において、福島県いわき市に引渡し前の物件がありましたが、
福島原発からの距離40kmでもクラック(割れ)一つありませんでした。
また、福島・宮城・岩手・千葉で、300棟以上のアルセコ物件がありましたが、
本震の揺れ10分間以上、同等クラスの余震1ヶ月以上続くも、
その他引渡し済み物件すべてで補修が一切ありませんでした。
特徴③”耐火性”
隣家が全焼する火災が発生しても、ビクともしなかったアルセコ。
天候や時間などの撮影条件は異なりますが、アルセコ外断熱による外壁に、
変色・変形が全く見られないのがわかります。
このような外壁はもちろん、それ以外の部材でも
メンテナンスのできるだけかからない部材を採用しています。
ウェルネストホームは、光熱費だけでなくメンテナンス費においても、
低燃費な住宅をお客様にご提案します!
kiyohara