5月に入って過ごしやすい日が続きますが、これから夏にかけて梅雨の時期が近づいてきますね。
湿度が多い日本ではジメジメして過ごしにくくなり、洗濯物も乾きにくくなる時期です。
そんな日本よりも、さらに蒸し暑い場所が香港。
亜熱帯気候に属しているため、一年を通して湿度が高くなります。
そこで今回は、香港の人々の暮らしを少し取り上げたいと思います。
>>前回「環境先進国ドイツのエコと節約」
ー香港の湿度事情ー
旧正月が終わる2月~8月頃は、特に湿度が高く、朝から夜まで除湿機を稼働させるとタンクがいっぱいになるほど。
そうしないとあっという間に壁や天井がカビだらけになってしまう事もあるくらい湿気対策がかかせません。
日本では平均的には6月~7月にかけて梅雨が続きますが、香港では約半年ほど湿度が高い日が続きます。
考えただけで憂鬱ですね…。
ー湿度が高いと何が困るの?ー
・人の体は汗で体温調節をしていますが、湿度が高いと汗が蒸発されにくくなります。
→熱が体にこもって体力低下に繋がります。
・カビが発生しやすくなる。
→カビはアレルギー疾患や感染症、カビ中毒を引き起こす可能性があります。
室内を適切な湿度に保つことが健康を守ることにもつながります。
ー湿度を操作する家ー
香港の湿度もすごく高いですが、太平洋側の海から運ばれた高気圧に覆われている日本も高温多湿です。
ただ、梅雨の時期毎日除湿機やエアコンをかけるとなると、光熱費が気になりますよね。
実は、除湿・加湿をしなくても湿度を一定に保つ家って存在するんです。
>>「超調湿性能」
家族の健康を守る家づくりを考えている方は、湿度をコントロールしてくれるかどうかも検討されてみてはいかがでしょうか。
ウェルネストホーム九州 営業推進室