先日発生した山形県沖地震で被災された皆様、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
新潟県沖から北海道沖にかけてはユーラシア大陸側のプレートとアメリカ大陸側のプレートがぶつかり合う断層が集中しているエリアで、新潟県中越沖地震(2007年)や新潟地震(1964年)というように過去に何度も大規模な地震が起きています。
今回の地震もこれらと同じメカニズムで起きた地震だと言われています。
(新潟県HP参照 http://www.pref.niigata.lg.jp/bosaikikaku/1203008456001.html)
地震大国である日本においては全国的に断層が分布していますが、集中している場所は地震活動や火山活動が活発な傾向にあります。
九州も断層がいくつも発見されていて、中には熊本地震(2016年)や福岡県西方沖地震(2005年)のような大規模な地震を起こす断層が数多く存在しています。
自宅近くにどれくらいの断層があるのかをチェックして今後の地震へのリスクを確認してみましょう。記事
また、地震などの災害の際に「レジリエンス」という考え方が役に立つというのはご存知でしょうか?
住宅においては災害のような唐突な外圧を受けたときにいかに耐えられるか、また被災した後にいかにすばやく日常生活に復帰できるかを考えるといったものになります。
チェックリストもありますのでこれを機にご家族で一緒に確認してみましょう。
被災地の一日も早い復興と安全を心よりお祈り申し上げます
ウェルネストホーム九州営業推進室