Q. ウェルネストホーム九州との出会いについて教えてください。
「長持ちする家とはどんな家なのだろう?」と調べていくうちにウェルネストホームに行き着きました
以前は2LDKの賃貸に住んでおりましたが、子どもが生まれたことをきっかけに家づくりを考えるようになりました。夫婦ともに一軒家で育ったというのもあり、マイホームへの憧れもありました。最初はなんの知識もなく住宅展示場へ行ったため、違いがよくわからずその日は2社まわっただけで帰りました。
日本の家は寿命が短いというのを聞いたことがありましたが、長持ちする家とはどんな家なのだろう?と調べていくうちにウェルネストホーム本部のホームページを見つけました。本部に問合せしたところ「ウェルネストホーム九州がありますよ」と教えて頂き、太宰府にあるモデルハウスの宿泊体験を申し込みました。
その際、ウェルネストホームの本が送られてきて読み込んだことで、家には性能が重要ということを 知りました。ホームページもすべて読み込みYouTubeも見て勉強しました。
Q. ウェルネストホーム九州に感じた魅力について教えてください。
スタッフも少数精鋭で相談しやすく、打合せも進めやすかった
標準仕様が最高レベルというところに魅力を感じました。普通は最低限揃ったところからオプションでランクアップしていくというのが大半だと思うのですが、この仕様で箱をつくらないと長く住める家は作れないという御社の家づくりへのこだわりを感じました。
大手メーカーさんみたいにお客様をたくさん対応していないということでスタッフさんも少数精鋭という感じで相談しやすく、打合せも進めやすかったと思います。
Q. ウェルネストホーム九州に決めたポイントについて教えてください。
高い断熱と気密性能を実現できる技術力があり、なおかつ日本の風土に合った木材で家を建てることができる
決めたポイントは、性能と素材ですね。高い断熱と気密性能を実現できる技術力があり、なおかつ日本の風土に合った木材で家を建てることができるところです。こういった点は他に見つけることができませんでした。天然乾燥木材や九州産の畳などの健康に優しい素材を使ってるところは特にいいなと思いました。
モデルハウスに宿泊したのが2019年の11月末で記録的暖冬の年でした。その時は暖房をつけていなかったのですが、むしろ暑いくらいで、直前まで暖房つけてたのだろうな・・・と十分に性能を感じることが出来ませんでした。
また周りにウェルネストホームで建てた人がいなかったこともあり、正直半信半疑なときもありましたが、調べれば調べるほど、性能に関して他に勝るところがなく、どんどん惹かれていった感じです。
住宅展示場をまわった時に、C値についてアピールしてくる会社がありましたがその時はあまり詳しく知らず、またそれ以外の会社ではC値という話が全然出てきませんでした。C値がどれだけ重要かを聞きたくて、「他のメーカーはC値悪いですけど、それでも別にそんなに問題ないんですよね?」と質問したところ、納得いく答えが返ってきませんでした。
その点、御社はC値・・・etc、性能について堂々と説明してくれたので、そこでも信頼が増しました。
Q. その他にもエピソードがありましたら教えてください。
家が広くなったにもかかわらず、前の家に比べて光熱費が約40%程度に
性能のいい家があるということを知ってしまったので、住んでいた前の家に不満が出るようになりました。分譲マンションを賃貸で借りていたのでそんなに性能は悪くないはずですが、冬は暖房を利かせていても壁や窓から冷気を感じましたし、夏は除湿器がうるさい中で寝ていました。キッチンもガスコンロで光熱費も高かったと思います。
今の家は自家発電との相殺はあるのですが、家が広くなったにもかかわらず前の家に比べて光熱費が約40%程度になりました。価格面ではかなり予算オーバーになってしまいましたが、メンテナンスコストや光熱費などランニングコストを考えると一生で家にかかる金額は安くなると信じています。
冬と夏を経験しましたが、各部屋の温度差も少なく湿度も一定で快適に過ごせていますし、主人と子供は冬も半袖半ズボンで過ごしていました。小さい子供がいるので脱衣室とお風呂場が寒くないのが本当に良いです。
特に小さな赤ちゃんがいると、先に他の部屋を暖めたりしないといけない・・・など温度に気をつかう生活になりますが、そういう手間がないためストレスのない生活をしています。
間取りのことでいうと、脱衣室と洗面所を別にしたことと、家事室に洗濯機と洗濯用のシンクをつけて、さらに流れでウォークインクローゼットへいけるようにしたことが、とても便利で気にいっています。洗面台を2つにしたのも、すごく良かったです。
また冬は太陽の光を取り込める設計になっていて、自然のエネルギーでも部屋を暖めることができます。夏はカーテンを開けっ放しにしていても太陽の光が直接入ってきたり、熱気が入ってきたりしません。シャドーチェック(太陽の光のシミュレーション)をしっかりした通りになっているのは驚きです!
ホームページにウェルネストホームの住まい方が書いてある通り、それほど難しくありませんがエネルギーや水分量を上手にコントロールするのにはちょっとしたコツが必要かなと思います。マンションに住んでいた時は苦労して温度や湿度を保っていましたが、ここの家だと少しの工夫でそれを達成できますね。加湿器も今は使っていません。
ここの会社で建てていなければ、恐らく夏は2階に熱気がこもり、冬は乾燥して加湿器をつけ、そのメンテナンスに苦労し、電気代は高いという、住むのが大変な家になっていたのでは・・・と思うとゾっとします。
価格は安くなかったですが、それ以上に快適でパフォーマンスも向上していますので夫婦ともに満足しています。