ウェルネストホーム九州 営業チーム y.m
急に冷え込むようになったり、小学生が通学し始めたりしているのを見ると急に秋の訪れを感じるようになりました。
会社の近くに小学校があるので小学生の列とすれ違うことも多いのですが、朝に元気な挨拶をもらうと今日一日頑張る元気が出てきます!
そういえば私が小学生のときは夏休みといえば8月31日までで9月1日の防災の日に合わせて始業式といったイメージでしたが最近は8月25日頃から始まる学校が多いようです。
話によると最近は土曜日の休みが増えたり祝日が増えたりで授業日数が足りないとかなんとか・・・。
前回の記事で8月31日に夏休みの宿題を駆け込んでましたという話を書きましたが、今ではその光景もめったに見られないのかもしれません。
それだけでなく世間では二学期制の学校も増えてきているようで今と昔とでは学校の「休み事情」も意外と違っているようですね。
さて8月のメルマガでもご紹介いたしましたが先日スーパーラジエントヒーターの勉強会に参加してまいりました。
Q:『ラジエントヒーターとスーパーラジエントヒーターの違いはなんですか?』
A:一般的にラジエントヒーターといえばIH調理器に付属しているもののことを言います。
一方でスーパーラジエントヒーターはエムエフジー株式会社の商品名でその仕組から全くの別物です。
スーパーラジエントヒーターは、遠赤外線効果で、素材を素早くおいしく調理するなどの特徴がございます。 (8月のメルマガ抜粋)
具体的な仕組みや加熱のメカニズムに関してはブログの最後に詳細ページへのリンクを張っておりますのでぜひそちらもご覧になってみて下さい。
今回のブログでは
・実際のところスーパーラジエントヒーターでの調理ってIHとどう違うの?
・本当に美味しく調理できるの?
というような疑問を解消すべくモデルハウスで調理実演をしていただいた様子をご紹介いたします!
①巨大ハンバーグを作ろう!
今回の調理実演の主役はハンバーグと白ごはんという日本人なら老若男女誰しもが大好きなメニューでやっていきます。
しかもただのハンバーグではありません。
「巨大」ハンバーグです。
どれくらい大きいかというと手のひらサイズより遥かに大きなハンバーグを焼いていきます!
重さにすると1キロのハンバーグです。
ちなみに私自身は学生時代にフライパンサイズ(約26cm)のハンバーグを作って食べたことがあります。
確かスーパーで半額になっていた500gのミンチ肉をベースに600-700gくらいだったと思いますが、どう頑張っても中まで火が通らなかったのを覚えています。
火が通らないどころか一番真ん中は少し暖かいくらいのレアだったので身の危険を感じて電子レンジの力を借りましたが、アレより1.5倍近く大きいサイズに本当に火が通るのか?
たぶん今回の実演会で一番疑ってかかっていたのは私だったと思います(笑)
②調理スピードが早い!
スイッチを入れてハンバーグの蓋を締めて調理開始したのですが蓋を締めてから片面が焼けるまでにかかる時間が約7-8分ととってもスピーディなことが最初の驚きです。
スーパーラジエントヒーターの特徴の一つとしてエネルギー効率の良さがあり、IHやガスに比べて効率的に熱を食材に伝えるので少ない時間でしっかり加熱することが可能だそうです。
さらにその効率の良さが最も顕著に現れるのがご飯です。
実は炊飯器の仕組みはIHと同じなのですが、一般的に炊飯器での調理だと最低でも30分、調理コースによっては一時間近くかかりますよね。
だからハンバーグを作るときなんかは最初に炊飯器をセットしてスイッチを入れてからお肉を焼き始めるというのがほとんどだと思います。
それがスーパーラジエントヒーターだとお米が炊けるまでの時間は約10-15分という速さで可能なので肉を焼き始めたくらいのタイミングで調理を始めても十分に間に合っちゃうのが第二の驚きです!
焼き始めてから10分も立っていませんがひっくり返すと・・・
しっかりハンバーグとして焼けていますね!
さらにしっかりと焦げ目も付いているのがわかると思います。
この短時間でしっかり焦げ目がつくくらいの火力があることがわかるかと思います!
さらにもう一つ注目してもらいたい点があるのですがひっくり返しても肉汁や油がほとんど出ていないんですね。
火の通り方が甘かったりバラツキがあったりするとすぐに崩れて肉汁が出てしまうものですがこのサイズでも均一に火が通っているので肉汁や旨味を閉じ込めたまま調理できるのです!
③ひっくり返したあとは予熱調理!
ひっくり返してソースを掛けて生卵を落としました!
そしてここからは火をつけずに予熱だけでの調理となります。
先程の写真はたしかに片面は焼けていましたがもう片方はまだ色が変わったくらいで焼けていませんでした。
果たしてここから予熱調理だけでちゃんと火は通るのでしょうか・・・?
どうなったかは蓋を締めて15分後に明らかになります!
※ちなみにこのあたりでご飯を炊き始めました。
④完成!実食!
蓋を締めて15分後に完成です!
ここまでハンバーグの調理は20分強、ご飯は15分弱という短期間での調理でした。
とても美味しそうな見た目ですが果たして味と火の通り具合やいかに・・・?
しっかり中まで火が通ってます!
予熱調理のときに入れた卵も黄身までしっかり固まっていました。
肝心のお味の方は当然とても美味しかったです。
焼き加減もガスでやったのと同じようにしっかりと火が通っていて煮えたような感じは一切ありませんでした。
煮込みハンバーグのようなお肉の厚さなのに味や食感が普通のハンバーグでしたのでとても贅沢をしているような気持ちになりました(笑)
ご飯の方もお米が一粒一粒立っているような感じで、炊飯器で炊いたものよりも釜や土鍋で炊いたものに近いような感じでとても美味しかったです!
⑤片付け
美味しく楽しい食事の時間が終わったら片付けの時間です。
弊社モデルハウスの通常のキッチンはIHなので元に戻さなければならないのですが、実はスーパーラジエントヒーターといっても特別な機器をつかっているわけではありません。
通常のIH機器と規格自体は同じですので手順通りにネジを外してコンセントを差し替えるだけで数分で取り替えることが可能です。
そのためIHやオール電化を導入しているのならば簡単に入れ替えることができます。
例えば新築時にはIHだったけどあとからスーパーラジエントヒーターに変えることもできますし、その逆ももちろん可能です。
最初に決めたまま替えられないというわけでもないので、新築ご検討中の方はぜひ一度ご検討してみてください
実際に取り外す様子を見るのは初めてということで設計陣も興味津々でした。
いかがだったでしょうか?
私はこの体験会でハンバーグを食べたらどんな人でもスーパーラジエントヒーターの虜になるかもしれないと思うほど「スーパー」の威力を思い知りました。
実際に食べて体感してみるとその威力がわかるタイプの商品だと感じます。
スーパーラジエントヒーターにご興味のある方は実演会情報をお知らせできますので、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
またスーパーラジエントヒーターのその他のメリットや具体的なメカニズム等はこちらのブログでご紹介しております。
ぜひご覧くださいませ。